定期的なレントゲン経過　過去の自分の処置｜下総中山・西船橋の歯医者・歯科

院長の岡本直也です

今日フルマウス（全顎処置の患者様）の経過のレントゲンのとる機会がありました。

レントゲン写真は定期的な経過を見るうえで重要な項目です

当院は、レントゲン（X線）は放射線、被爆がありますので患者様のお体を考慮し、必要最小限とるようにしています

日本ですと、根管処置のレベルが非常に低い・唾液まみれで根管処置をしている（ラバーダムもせず根管処置をする）、

また被せ物の精度が低い。（不適合、かなりひどいケースもあります）

その結果、根の先に大きな膿の塊ができてたり、不適合により

虫歯などの再感染・歯周病などが見られることがしばしばあります

私が開業して半年たってから、１年程度かけて行ったお口の約半分の歯牙を根管処置をして被せ物したケースと

１～２年ほど前に全顎処置の終了したケースの２パターンのレントゲン写真を撮影しました。

レントゲンを見て、非常に綺麗に処置されていました

根管処置の精度、被せ物精度、歯周病の骨レベルの安定（これは定期的な健診、クリーニングと精度の良い被せ物で、患者様の協力のたまものです）、インプラントの安定など非常に綺麗で上手に仕上がっています

どこに出しても自慢できるレントゲン写真、処置と思いました

５年前の自分も２年ほど前の自分も、頑張って真面目に処置していたんだなと思いました

人間というのは年齢を重ねればモチベーションが下がり、毎日同じ事を繰り返すので、楽をしようとしてしまう場合があります

しかし私はもっと技術を上げたいとますますモチベーションが上がります

日々向上したいと思います

本当に歯科が好きなんだなと感じますし天職だと思います

明日からも頑張りたいと思います。

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